声のチカラ

最近大声で叫んだことありますか?

大声のストレス発散効果はカラオケなどで皆さんご存知のはず。アメリカンフットボールの試合会場は大声で叫ぶにはもってこいの場所です。「がんばれー」「いけー」「止めろ」「キャー」「ワー」なんでもいいんです。ストレスがある人もない人も思い切って大声で叫んでみてください。きっと気分いいですよ。

ただそんなアメフトの試合にも叫んではいけない瞬間が2つだけあります。

  • 1つ目は応援しているチームの攻撃の際、審判がボールを置いてQBがプレーを始めまでの間。QBは攻撃チーム全員がセットした後、相手守備の位置や体形、プレーの変更などの情報を声に出して見方選手に伝えています。ですのでこの時間の大きな声援はかえって攻撃の妨げになってしまいます。QBがボールを持って動き出したら精一杯大きな声で応援してあげてください。
  • もう一つはフィールドゴールのときです。キッカーは蹴る瞬間までプレッシャーのなか必死に集中力を保っています。キックの成功を信じて念を送りましょう。その分、キックが成功したら喜びを爆発させましょう。

この2つ応援しているチーム、すなわちホーネッツの攻撃時には静かにしていただきたいのですが、逆に守備のときには「絶対に止めろ~」と大声で叫んでください。日本の武士道精神には反するかもしれませんが特にアメリカでは crowd noise (クラウド・ノイズ)といってホームチームの観客がひいきのチームを援護する行為として試合観戦の楽しみの一つになっています。

最近誰かに大声で応援されたことありますか?

大声を出すと気分が良くなりますが、その声は応援された選手には大きな力になります。ですからご友人・ご家族の応援にきたときには、ぜひ本人に声をかけて観に来たことを知らせてあげてください(それができなけば事前に連絡)。そして大きな声援を送ってあげてください。サイドラインでは恥ずかしそうな顔をするかもしれませんが、きっとフィールドのなかでいつもより激しく強くプレーする選手たちが観られるはずです。